SAKURA-GH 概要

『SAKURA-GH』はグリーンレーザスキャナや高解像度垂直カメラを自社ヘリコプターに搭載し、空から水底地形の計測を可能にします。

  • 緑色レーザを近赤外レーザと同時に照射することにより、陸域から水面下までの連続地形を高密度に取得
  • 一億画素のカメラ による垂直写真撮影が可能
  • 4Kビデオカメラによる録画も可能
  • 上記の複合システムにより、様々な情報をヘリコプターから収集

グリーンレーザ測深(ALB;Airborne LiDAR Bathymetry)は、航空機から水底地形を計測する技術です。これまでの測量船による音響測深では計測が困難であった浅瀬や岩礁付近の地形を、安全かつ効率的に高精度・高密度に計測します。
計測データを解析することで、地形を面的に可視化・3次元化することができます。



陸域から水面下までのシームレスな詳細地形を効率的に取得できます。
従来の深浅測量による浅水域の計測は多大な時間を必要としていましたが、グリーンレーザ計測では短時間での計測が可能です。


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利用分野


河床地形の把握、河川の面的管理、海岸保全調査への利用、水際作業の効率化などでの実績が多数あります。

従来の近赤外レーザ(下左図)では計測できなかった水面下の地形も、SAKURA-GH(下右図)を使用することで、水陸一連で地形を捉えることが可能となります。




また、出水前後の二時期計測から、河床変動状況を詳細に把握することも可能となります。各時期のメッシュデータをCAD・GIS等に登録することで、任意測線の断面比較、浸食・堆砂量の算出も可能となります。



画像出典:「岩出狭窄部対策河川掘削工事」起工前測量(中日本航空担当) /発注: 近畿地方整備局和歌山河川国道事務所 /施工: 木下建設株式会社

SAKURA-GH の特長


レーザ計測装置

弊社ヘリコプターに最適化された特別仕様のRIEGL VQ-880-GHは、陸上と同時に水面下のレーザ計測も可能です。

垂直カメラ装置

RIEGL VQ-880-GHは高精細航空用カメラも同時搭載しております。
1億画素の解像度および高感度の CMOS センサーを持ち、高品質画像を取得できます。

4Kビデオシステム

レーザ・カメラに加え、4Kビデオカメラを搭載しており、上空からのビデオ撮影も可能です。

RIEGL VQ-880-GH 航空機搭載型レーザ計測装置


■測深性能:1.5セッキ
※水中へ投下させた透明度板が視認できる最大距離を1セッキといい、例えば最大視認距離が5.0mの場合、測深深度は7.5mとなります。

■記録方式:波形記録方式


スタッフの声

スタッフの声

調査測量事業本部

最新機材で空から水中地形の計測にチャレンジしています!!

◯平成24年10月に国内民間企業で初めてグリーンレーザ測深機を自社航空機に搭載し、日本全国で計測を行ってきました。
◯これまで不可能だった、陸域から水面下までの連続地形を高密度に取得出来るこの技術で、皆様の業務のサポートを行ってまいります。