コストを抑えて深浅測量&効率よく3次元データを取得!
CARPHIN-Vは持ち運び可能なボート型マルチビーム測深機です。
- 自立航行&自動回帰機能搭載
- 安全性向上(無人計測・陸上操作)
- 作業時間短縮・コスト削減(作業船・艤装・パッチテストが不要)
- 可搬性に優れ、作業船搬入ができない箇所でも計測が可能
活用事例
- 従来測れなかった浅瀬部の面的測深を、効率的かつ経済的に!
- ICT浚渫工や環境調査などの新規事業にも!
- 無人計測により、水害被災地の調査を安全に実施!
■事例1:水深が浅い場所のデータを取得したい!
水深0.5m以上の深さがあれば測深可能! 可搬性に優れているCARPHIN-Vは、作業船の搬入や航行が困難で、測量作業の実施が制限されているような浅瀬でも計測ができます。 堰堤・池・沼・天然ダムなど、これまで測量が難しかった場所の計測にも使用できます! |
■事例2:i-Constructionに活用したい!
マルチビーム測深で水底の面的な3次元データが作成可能! オールインワンシステムのため、作業船・艤装・パッチテストが不要で、作業時間が短縮できます。 無人計測・陸上操作により、作業人員が削減できることから、安全性や省力化、コスト削減にも有効です。 |
■事例3:計測地までの機材搬入を、安全に行いたい!
CARPHIN-Vは大人一人でも持ち運び可能なサイズのため、作業船搬入のための大型車両を必要としません。 公園内など人通りが多い場所でも、人通りを制限することなくスムーズに測量作業が実施できます! |
機材仕様

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コラム ~マルチビーム測深とは?~

マルチビーム測深は音波を扇状に発射し、海底で反射した音波から水深を計測する手法です。水底の地形を面的に計測し、詳細な地形を取得できます。二次期の差分を解析することで、堆砂の変動量を推定することが可能です。