地形情報の取得は中日本航空にとって最も得意な作業です。
ヘリコプターや航空機にとどまらず、ドローンや手持ちのレーザ計測機も駆使し、高精度なデータを取得します。

あらゆる地形調査(森林、沿岸、河川など)



航空レーザ計測であれば、航空写真では見ることのできない樹木に覆われた山間部の地形も計測する事ができます。また、手持ちのレーザ計測器などで、地上目線の超高密度な計測データもリアルタイムに取得、合成できます。さらに、最新のレーザ計測器を用いれば、陸上から水中までシームレスに計測する事も可能です。レーザの届かない水中深くの地形は、船から音波を使って計測します。

砂防・深層崩壊調査
斜面・法面防災調査
道路・ダム・港湾施設管理及び設計
河川管理


〇使用機材









遺跡調査



全国各地に点在している遺跡・史跡類は、多くの場合、樹木の下に埋もれています。また調査立入自体が厳しく制限されている場所も少なくありません。そんな遺跡・史跡についても、空から詳細なレーザ計測を行うことにより、地上測量と同等品質の3次元地形モデルとして効率的に計測でき、史学的な調査研究やデジタルアーカイブなどに利活用できます。

遺跡調査
史跡調査
山城跡調査
歴史遺産調査


〇使用機材




砂防


豪雨による土砂災害や落石・転石などの斜面防災は、地形情報を正確に把握し、想定被害範囲を解析することが重要です。中日本航空では、日本各地において航空レーザ計測やデータ解析、現地調査を実施してきました。これらのノウハウを活用して、皆さんを土砂災害から守るために取り組んでまいります。

砂防・深層崩壊調査
斜面・法面防災調査
沿岸調査
河川管理
道路・ダム・港湾施設管理及び設計


〇使用機材