中日本航空が国内で唯一保有する航空機搭載型リモートセンシングセンサで、空から効率的な環境調査を。
熱や光の波長など、目に見えない情報の取得も自由自在に行います。

生物環境・自然環境



航空機に搭載した各種センサで取得される近赤外画像や熱赤外画像を通して、見た目では判別できない動植物の状態や温度分布を把握する事が可能です。
正確な地形情報+物体が持つ温度などの環境情報+高解像度の現況写真など、複数の情報を一度のフライトで同時に取得し複合的に解析できます。
また、必要に応じ同期した地上調査を解析に加えることで、自然環境や生態系の調査・解析に役立てます。

緑被率調査
マツ枯れ・ナラ枯れ調査
野生動物調査
河川水辺環境調査


〇使用機材







水・土・地表



最新のリモートセンシング機材によって、水面や地表面のわずかな温度分布の違いや、土地被覆等を調査することが可能です。同時搭載された航空レーザ測量システムも合わせて使用すれば、高解像度なリモートセンシングデータを正確な地形形状にぴたりと合致させて解析、調査することが出来ます。

緑被率調査
熱環境調査
コメの食味調査
沿岸調査
海域調査
火山地熱調査
水温調査
藻場調査


〇使用機材




都市


都市部においても、その立体的な都市構造や詳細な環境情報が広域で必要とされています。最新の高分解能リモートセンシングデータと、航空レーザ測量や高解像度航空写真画像による3次元モデルを用いて、ヒートアイランド現象や屋上緑化の状態などを詳細に解析・評価することが可能です。これらの解析結果は3D化して分かりやすく可視化し、提供することが可能です。

緑被率調査
熱環境調査
遺跡調査
3D都市モデル
津波被害シミュレーション
河川氾濫浸水想定


〇使用機材