今年も、「富士山チャレンジ2018」にて、富士山の登山道3D計測を開始しました!
当社は、昨年に引き続き、GPSフリー3Dマッピングシステム「Nakanihon SLAM Quick SCAN 」を用いて、落石危険箇所の把握や歩きにくい場所の抽出など、登山道の整備等に役立てるため、登山道周辺の地形の点群データを収集し、精密な登山道三次元地形図の作成を実施します。
今年は 富士登山全ルート(4ルート+剣ヶ峰)の3D計測を実施!
また、地形図作成に加え、5.2Kの360°全天球カメラ を使った撮影も行っています。
詳細は、追ってHPに公開予定ですのでご期待ください!
【富士山チャレンジ(https://www.fujisanchallenge.or.jp/)とは】
「みんなが安心して登れる富士山に!」をコンセプトに、日本工営(株)の呼び掛けで2015 年に発足したプロジェクトです。
KDDI(株)、イノテック(株)、Centimani(株)、京セラ(株)、(株)KDDI総合研究所、(株)トラスト21 など多くの企業が参加しており、登山時間や混雑状況の情報提供のほか、登山者の安否確認や遭難者の救助など非常時にも役立つ仕組みづくりを目指しています。
5月31日の岐阜新聞に、当社が計測・データ提供を行った岐阜城石垣群計測に関する記事が掲載されました。
岐阜市の金華山中腹で新たに見つかった岐阜城の石垣群。
その発見に、当社の航空レーザ測量技術が一役買いました。
ヘリコプターから超高密度でレーザを照射し作成した地形起伏図が手掛かりとなり、石垣群の痕跡とみられる平坦地やそこに至る細い道の存在が明らかとなりました。
平成30年4月11日に大分県中津市耶馬渓町にて大規模な山崩れが発生しました。
被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
被災箇所の1日も早い復旧をお祈りいたします。
中日本航空では、4月13日に災害状況の把握や防災対策検討に活用するため、ドローン(UAV)によるレーザ計測を実施しました。
今後の防災対策等に少しでもお役に立てるよう様々な技術でサポートしたいと考えております。
ドローン(UAV)搭載型レーザ計測機によるデータの一部を公開致します。
詳しくは、災害対応:平成30年4月 大分県中津市耶馬渓町金吉の大規模山崩れ UAVレーザ計測をご覧ください。

数値地形データ 主題図作成サービスを開始しました!
このサービスでは、DEMデータから傾斜区分図や地形起伏図、ランダム点群からのDSMや点群濃淡図などが作成できます。自社開発した演算プログラム群により、点群データがダイレクトに画像化され、CADやGISの背景画像が作成できます。
・計算に必要なツール、解析技術は弊社がご用意しますので、高価なシステムも専門技術者も必要ありません。
・24時間作業を受け付け、サーバーにより自動的に処理を開始します。
・最短で1時間(データ量によっては1日程度)でデータの受け取りが可能です。
(現在は代金のお支払いを銀行振り込みで行っています。振り込み及び振り込み確認にかかる期間は除きます。)
・中間の手間を省き、低価格でのサービスを実現します!
詳しくは、上記ボタンをクリックまたは下記パンフレットをご覧ください。
(※画像クリックで拡大→読みづらい場合は、拡大画面で画像右上の十字ボタンをクリックすると更に拡大します)
平成30年(2018年)3月1日に宮崎県と鹿児島県堺にある霧島山(新燃岳)が噴火し、今もなお活発な火山活動が続いております。
弊社では噴火状況の把握と、今後の防災対策等に少しでもお役に立てるよう様々な技術でサポートしたいと考えております。
平成30年3月11日に航空機より空中斜め写真撮影を実施しましたので、写真データを公開致します。
詳しくは、災害対応:平成30年3月霧島山(新燃岳)噴火 空中斜め写真撮影をご覧ください。