調査測量事業

小牧市「KOMAKI Innovation Challenge」におけるMMS N-QUICKを用いた現況調査効率化の実証実験が完了しました

小牧市が行政課題や地域課題の解決に向けてスタートアップ等と協働するプロジェクト「KOMAKI Innovation Challenge」において、当社が提案・実施した「MMS N-QUICKを活用した課税現況調査の効率化」に関する実証実験が完了いたしました。本事業の検証結果を以下の通りご報告いたします。

【実証実験の目的】
本実証実験では、固定資産税の課税業務における現況調査の「脱アナログ化」をテーマに、当社開発の「MMS N-QUICK」を用いた現地調査工数の削減、および取得したデータ(点群・画像)による事務負担の軽減を検証いたしました。

【検証結果】
・調査時間を約3分の1に短縮
実走データに基づく業務シミュレーションの結果、従来手法と比較して大幅な時間短縮が可能であることを確認いたしました。

・「見落としによる再調査」が不要に
「デジタルツイン」の手法により、PC上で現地の詳細を何度でも再確認可能となり、現地に赴く回数を減らし、効率的かつ確実な業務フローを実現します。

・データの客観性確保と多目的活用
DX化によりデータの客観性が確保されるほか、蓄積されたデータを他分野でも利活用するなど、新たな価値創出の可能性を見出しました。

【今後の展望】
本実証を通じて、全域における実運用を想定した際には、車両進入困難な箇所等に対する多角的なアプローチを組み合わせることが、より正確な事務運用に繋がるという知見も得られました。今後は、MMS技術と他の技術を柔軟に融合させた「実運用に最適なハイブリッド調査手法」の開発を推進してまいります。

<関連リンク>
MMS N-QUICK(簡易MMS)とは?
「KOMAKI Innovation Challenge(イノベーションチャレンジ)」(課題提案型実証事業)
Urban Innovation Japan
小牧市「KOMAKI Innovation Challenge」(市が抱える課題を官民で一緒に解決する取り組み) において、当社のMMS技術を用いた提案が採択されました。

中日本航空は、これからも自治体DXの推進を通じて、地域社会の課題解決に貢献してまいります。


小牧市車両へ機材を設置

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小牧市車両へMMS N-QUICKを装着

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小牧市の車両で計測を実施

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