調査測量事業

小牧市「KOMAKI Innovation Challenge」(市が抱える課題を官民で一緒に解決する取り組み) において、当社のMMS技術を用いた提案が採択されました。

小牧市が立ち上げた、行政とスタートアップが協働し、テクノロジー×協働の力で行政課題や地域課題解決に挑むプロジェクト【KOMAKI Innovation Challenge】にて当社が開発した「MMS N-QUICK」を活用した課題解決の提案が採択されました。

課題テーマ「課税調査の脱アナログへ!現況調査の手法を見直し、効率的な課税業務を実現したい!」
課題解決方法「MMS N-QUICKで取得した点群データ・映像を用いた、現況調査の効率化」

「MMS N-QUICK」を利用して、現地対応の工数を減らし効率的な課税調査業務を実現します。
実証実験の結果に関しましては、今後ホームページで公開予定です。

<関連リンク>
MMS N-QUICK(簡易MMS)とは?
「KOMAKI Innovation Challenge(イノベーションチャレンジ)」(課題提案型実証事業)
Urban Innovation Japan

中日本航空は空だけでなく、陸・水などのフィールドも対象に様々な分野で直面する課題の解決に向けた技術開発を行っています。
開発した技術を基盤に、自治体のDX推進を通じて地域社会の課題解決に取り組んでまいります。


搭載した簡易車載レーザシステム「MMS N-QUICK」

搭載した簡易車載レーザシステム
「MMS N-QUICK」


調査測量事業

国際協力機構(JICA)2024年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択されました

このたび、独立行政法人国際協力機構(JICA)公募 2024年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業~ニーズ確認調査~」に、弊社提案が採択されましたことをお知らせします。

案件名(和文):「ネパール国MMSデータによる道路DXニーズ確認調査」
案件名(英文):「SDGs Business Needs Confirmation Survey for DX in Road Infrastructure using MMS data in Nepal」

本公募は、開発途上国の課題解決に貢献し得る事業化を目指し、製品/サービスに対する顧客の受容性の調査・実証、製品・サービス提供体制構築、収益性の確保や事業計画の精度向上を図ることを目的とした事業です。

今回の提案では、可搬性・操作性に優れた弊社開発の「MMS N-QUICK」を活用し、従来の目視点検では見落とされていた道路周辺の損傷箇所を検出、3次元データによる高精度な道路空間情報を可視化します。
ネパール国における道路インフラのデジタル化を推進し、交通事故死および災害事故死の削減を目指します。

中日本航空では最先端の3次元地理空間情報技術や環境課題解決技術を活用し、
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、今後もさまざまな取り組みを推進してまいります。

<関連リンク>
MMS N-QUICK(簡易MMS)とは?
国際協力機構(JICA)ニュースリリース
国際協力機構(JICA)2024年度採択案件一覧
国際協力機構(JICA)中部センター プレスリリース
JICAについて - JICA

【本件に関するお問合せ先】
中日本航空株式会社
東京支社調測事業部
Tel:03-3567-6310
担当:岡本、馬塲


簡易車載レーザシステム「MMS N-QUICK」


調査測量事業

簡易車載レーザシステム『MMS N-QUICK』がNETISに登録されました

弊社が開発した簡易車載レーザシステム「MMS N-QUICK」が、令和6年(2024年)7月1日にNETIS(新技術情報提供システム)へ新規登録されましたのでお知らせいたします。
本技術は、車両に後付け搭載し、走行中に点群データを自動作成するシステムです。簡便なデータ収集を可能にし、道路・河川等のインフラ点検、自動運転等を支援します。

【NETIS登録番号】 KT-240081-A
【技術名称】      簡易MMS N-QUICK





↓登録内容の詳細についてはこちら(NETIS ホームページ)
https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-240081%20

↓『MMS N-QUICK』とは?
https://www.nnk.co.jp/research/technology/N-QUICK.html


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車載レーザを搭載したタクシーの出発式が行われました!

タクシー車両に車載レーザシステムを搭載して高精度三次元地図を作成する実証事業が本日よりスタートしました。
開始にあたり、名鉄交通第一(株) 第一営業基地にてタクシーの出発式が行われました。

この実証事業は、愛知県が研究開発・実証実験を支援する「2020年度 新あいち創造研究開発補助金」採択のプロジェクトで、(株)マップフォー/名古屋鉄道(株)/(株)メイテツコム/名鉄タクシーホールディングス(株) /中日本航空(株)の5社が合同で行っているものです。
安価なセンサを用いて三次元地図を作成する名古屋大学の研究成果を活用した(株)マップフォーの技術と、中日本航空(株)の測位精度の高度化を実現する技術を活用し、車両走行時に収集したデータから高精度三次元地図を作成します。

実証事業の結果は、基盤地図データと連携することで、将来的には自動運転サービスやインフラ保守・点検などに活用されます。

名古屋市内で本システムを搭載した名鉄タクシーをお見掛けの際には、是非ご乗車ください!


リーフレットはこちら!


システム搭載の名鉄タクシー車両

システム搭載の名鉄タクシー車両


レーザシステム

レーザシステム


出発式の様子

出発式の様子


取得データの例

取得データの例


過去の関連ニュースはコチラ⇒「事業用車両を活用して作成した高精度三次元地図データの 自動運転への活用に向けた実証事業」の実施について