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車載レーザを搭載したタクシーの出発式が行われました!

タクシー車両に車載レーザシステムを搭載して高精度三次元地図を作成する実証事業が本日よりスタートしました。
開始にあたり、名鉄交通第一(株) 第一営業基地にてタクシーの出発式が行われました。

この実証事業は、愛知県が研究開発・実証実験を支援する「2020年度 新あいち創造研究開発補助金」採択のプロジェクトで、(株)マップフォー/名古屋鉄道(株)/(株)メイテツコム/名鉄タクシーホールディングス(株) /中日本航空(株)の5社が合同で行っているものです。
安価なセンサを用いて三次元地図を作成する名古屋大学の研究成果を活用した(株)マップフォーの技術と、中日本航空(株)の測位精度の高度化を実現する技術を活用し、車両走行時に収集したデータから高精度三次元地図を作成します。

実証事業の結果は、基盤地図データと連携することで、将来的には自動運転サービスやインフラ保守・点検などに活用されます。

名古屋市内で本システムを搭載した名鉄タクシーをお見掛けの際には、是非ご乗車ください!


リーフレットはこちら!


システム搭載の名鉄タクシー車両

システム搭載の名鉄タクシー車両


レーザシステム

レーザシステム


出発式の様子

出発式の様子


取得データの例

取得データの例


過去の関連ニュースはコチラ⇒「事業用車両を活用して作成した高精度三次元地図データの 自動運転への活用に向けた実証事業」の実施について