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NEDO事業「ドローン運航管理システムの地域実証事業」に参画し、 災害時のドローン活用実証実験を実施します

 中日本航空は、災害時における被害状況把握などの初動調査や救援物資輸送への将来的なドローンの活用を見据え、岐阜県美濃加茂市においてドローン飛行の実証実験を実施します。これは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (以下、NEDO) の事業「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト(注1)/地域特性・拡張性を考慮した運航管理システムの実証事業」 (以下、「地域実証」) に係る公募に採択され、名古屋鉄道からの再委託により実施するものです。地域実証は、NEDOの運航管理システムに全国から事業者が同時にドローンを接続させるもので、本実験でシステムの効果検証を行います。
 詳細は下記のとおりです。

1 実施体制
 ○実施事業者:名古屋鉄道株式会社、美濃加茂市
 ○協力事業者等:中日本航空株式会社(撮影、測量解析)
         株式会社テラ・ラボ (レーザ計測)
 ○委託元: パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(NEDO地域実証事務局)

2 実施予定日
 1回目:10月4日(月)~8日(金)
 2回目:10月25日(月)~29日(金)
 ※計10日間のうち、10月27日(水)を報道機関公開実験日とします。

3 実施内容
 豪雨等による河川氾濫や市街地浸水を想定し、ドローンを活用した災害対応について、以下2つのケースを想定した飛行試験を実施します。

①初動調査
(映像中継・レーザ計測)
②救援物資輸送
実施地域中之島公園・木曽川周辺
(美濃加茂市御門町)
木曽川緑地ライン公園~市文化会館
(美濃加茂市太田本町他)
実施内容河川氾濫の迅速な状況把握と復旧計画作成までを想定し、市役所の災害対策本部への情報提供として、ドローンによる映像中継やレーザ計測による地形変動の可視化を行う。避難所が水害により孤立した状況を想定し、ヘリコプターとドローンの活用により、避難所への物資輸送を行う。ヘリコプターが輸送拠点まで大規模配送し、ドローンが1.2km先の避難所へ飲料や非常食を個別配送する。
その他ドローンをNEDOの運航管理システムに接続させるとともに、中日本航空の有人ヘリコプターの運航管理システムを連接させ、有人機・無人機の運航状況管理を一元的に行います。

(注1)「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト/無人航空機の運航管理システム及び衝突回避技術の開発/地域特性・拡張性を考慮した運航管理システムの実証事業」
(参考① :https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100235.html)
(参考② :https://www.persol-pt.co.jp/drone/nedo_dress/)

本実験に関する問合せ先・申込先
 名古屋鉄道株式会社 広報部
 電話:052-588-0813  FAX:052-588-0815