調査測量事業

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調査測量のスペシャリストとしてブランド力を高め、「中日本航空ならでは」を追求したい。

自社の航空機を利用できるという
メリットを最大限に活かす

調査測量事業本部は、営業担当部門の他、空間計測、地図情報、コンサルタント、空間解析、オペレーションの5つの統括部門と、営業・技術と連携して新しい価値を創造する技術開発部門で成り立っています。中日本航空の強みは、自社の航空機を利用して調査測量事業を行えること。パイロットや整備士とのコミュニケーションも取りやすく、技術者は安心して航空機に乗り込んでいます。円滑なコミュニケーションは、求められるデータを効率良く収集するのにも役立っています。

調査測量事業は、陸海空すべての領域の空間情報を収集し、活用する事業。このため、業務はデスクワークだけにとどまらない点が特徴です。幅広いフィールドを舞台に自分から動ける人、やる気がある人であれば、入社時のスキルは問いません。入社後は、業務を通して経験を積みながらステップアップが可能です。

日々の仕事をこなすことが、
個々の資格取得にも、
ブランド力アップにもつながる

測量士は、最低限目指してほしい資格のうちの一つです。日々の仕事をこなしながら仕事の意味を考えていけば、自然に必要な知識が身についていくと思います。次に目指してほしいのは、技術士。こちらは科学技術分野における最高位の国家資格ということもあり、難関ではありますが、この資格を保有している社員も少なくありません。

大規模自然災害が増加し、一方で世界情勢が混沌を極める昨今。世の中は確実に変化しています。こうした時代のなかで中日本航空が社会貢献を続けていくためには、確固たるブランド力を築くことが大切です。すでに空間情報の収集という面では高い評価を得ているため、これをさらに進化させ、今後は人工衛星やドローンなどを有効に活用するとともに、新しい技術を積極的に取り入れることも必要です。一方、培った技術を海外に輸出し、インフラが整備されていない国と地域に貢献することも求められています。ますます可能性が広がる調査測量事業で、ぜひあなたの力を発揮してください。

調査測量事業

  • 空間計測
  • 防災関連
  • 環境関連
  • インフラ管理支援
  • システム開発
鈴木浩二
鈴木 浩二
取締役
調査測量事業本部長

1987年、中日本航空に入社、調査測量事業本部に所属。1989年から2011年まで東京支社で調査測量事業の営業・技術に従事した。この期間に砂防関係の財団に出向し、企業間の壁を越えた活動に取り組み、資格取得などのキャリアパスを重ねた。2011年から本社調査測量事業本部にて技術の責任者を経て2023年から現職に。自身の経験から、学会活動などの外部との接点を大切にして、多様性に対応した人材育成を目指したいと語る。

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