調査測量事業本部 技術部 地図情報統括 第3グループ 竹中優平

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求められる機能を
確実にセットアップ

高専・大学時代、情報システムを使って世界の気温変動に関する統計解析に取り組んできました。研究を進めていくと、環境とITへの興味は増すばかり。両分野の知識を生かせる仕事が中日本航空にあると知った時は、うれしかったです。

普段は、航空写真、都市計画図、地番図に関する新しいデータを地理情報システム(通称GIS)に登録し、正しく機能するよう、セットアップする業務を担当。このほか自治体からシステムの改修や機能追加に対するご要望をいただいたら、その実装、つまりプログラミングも任されています。システムエンジニアとして、求められる機能を確実にセットアップ・実装することができた時は、達成感で胸がいっぱいに。もちろん、そこに至るまでは、大小様々な不具合事象と対峙することもあり、それらを円滑に解決できた時には、自身のレベルアップを感じ、さらに知識を磨きたいという意欲も湧いてきます。

AIやIoTを用いた
新システムをつくってみたい

セットアップは、自治体にうかがい、そこで使われているパソコンやサーバーへ行われます。それら機器の中には、個人情報が含まれているケースもありますので、慎重に作業を進めることが肝要。仮にセットアップに問題があると、システムに不具合が生じ、自治体各課の業務、ひいては地域住民の皆さんに何らかの影響を与えかねません。ですから、責任ある仕事を任されているという思いは、常に持つようにしています。

直近では、基本情報処理技術者の試験に合格することを目標に定めています。部内で活躍されている多くの先輩は、この資格を持っているので、私も後に続きたいです。また、将来的には、弊社が質を高めてきたGISと、AIやIoTといった可能性を広げていく技術を組み合わせて、一般企業向けの新システムをつくってみたいと思っています。その結果、中日本航空の新しい社会貢献のカタチを創造できたら、会社の収益の向上も期待できますし、何より今までにないやりがいが得られるのではないでしょうか。

調査測量事業本部 技術部 地図情報統括第1グループ 成岡希実子
竹中 優平
調査測量事業本部
技術部
地図情報統括 第3グループ
(2018年入社)

自分が興味を持っていた分野の仕事に携われることが中日本航空に惹かれた大きな理由だが、レーザシステムやドローン、3Dマッピング、リモートセンシングなど、高度な資機材・技術を有している点においても、好奇心が刺激された。なぜなら、新しいデジタルの技術やガジェットが好きだから。今一番ほしいものはスマートグラス。

営業部 広島支店 八木 毅
航空事業本部 運航管理部 運航管理課 西尾郁美
工場整備部 服部達規
工場整備部 種田里奈
東京支社 調測事業部 吉田利輝
ヘリコプター運航部 太田隼人
ヘリコプター整備部 南部真孝 工場整備部 渡邊亮