自主防災力の基礎資料である各種防災マップを総合的にコンサルティング
日本は世界的にみても豪雨災害や地震災害が多発しており、各種災害に対する防災対策の重要性が指摘されています。
このような豪雨災害や地震災害では、地域での自主防災力を向上させることで被害を未然に防ぎ、被害を軽減させることが最も重要になります。
中日本航空では自主防災力の基礎資料となる各種防災マップについて総合的なコンサルティングを行い、安心して生活できる国土づくりを技術的に支援しています。
迅速、的確に避難するために（自助・共助・公助）
地域住民に災害の発生する箇所を知らせることは、災害発生時の避難などに役立つほか、平常時からの防災意識の向上にも役立ちます。中日本航空では各種防災マップ作成に関して豊富な実績を持ち、行政、住民、観光客などがマップを実際に活用できるよう具現化してきました。
防災の基本は『自助』努力と隣近所が協力してお互いを守る『共助』、そして行政からの支援『公助』があって初めて防災マップの効力が発揮できると考えております。
特に災害発生時には迅速、的確に避難活動や非難指示が行われることが重要であり、「いざ」という時に使える防災マップを提供してまいります。
提供する成果の一例をご紹介いたします。
- 洪水ハザードマップ
- 地震ハザードマップ
- 津波ハザードマップ
- 土砂災害ハザードマップ
- 揺れやすさマップなどの危険度判定マップ
- ハザードマップの基図（地形図）作成
- 航空レーザの数値標高データを利用した詳細な洪水氾濫シュミレーションの基図作成
- 子どもと保護者向け防災マップ
- 自治体主催のワークショップ企画及びその支援
製品・成果
- ハザードマップ
- 防災マップ
- 防災ハンドブック
- 地形図
- 数値地形モデル
