調査測量事業

空から水面下を計測できる! 高精細・高密度型グリーンレーザ測深システム「SAKURA-GH」導入!!

グリーンレーザ測深システム「SAKURA-GH」を導入しました!
この機材は、グリーンレーザ測深機(VQ-880-G、RIEGL社製)や高解像度垂直カメラ(1億画素)を自社ヘリコプターに搭載し、空から水底地形の計測を可能にします。

グリーンレーザ測深(ALB;Airborne LiDAR Bathymetry)は、上空から水底地形をレーザ計測する技術であり、これまでの測量船による音響測深手法では困難だった浅瀬や岩礁付近の地形を高精細・高密度(約25点/㎡)で安全かつ効率的に計測し、面的に可視化・3次元化することができます。
また、本システムでは陸域計測で広く活用されている近赤外レーザを同時照射しており、陸域から水面下までの連続地形を高密度に取得するとともに、高解像度の航空写真を同時に取得することができます。

詳しくは、下記パンフレットをご覧ください。
(※画像をクリックで拡大→読みづらい場合は、拡大画面で画像右上の十字ボタンをクリックすると更に拡大します)




航空事業

愛知県防災ヘリコプター「わかしゃち」新機体披露式

7月25日午前9時45分から午前11時00分にかけて、弊社第2格納庫にて愛知県防災航空隊の新機体「わかしゃち号」の披露式が開催されました。
愛知県の大村知事の挨拶をはじめ、機体内覧・紹介、隊員訓練デモ・防災航空隊紹介、愛称採用者の表彰、体験フライトが行われました。



調査測量事業

【追加情報】平成29年7月九州北部豪雨 垂直写真撮影を実施しました

被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
弊社では災害情報の把握と、今後の防災対策に少しでもお役に立てるよう様々な技術でサポートしたいと考えております。
被災箇所の1日も早い復旧をお祈りいたします。

平成29年7月に発生した「九州北部豪雨災害」の垂直写真撮影を実施しました。
7月13日、15日に撮影したデータを公開致します。
詳しくは、災害対応:平成29年7月九州北部豪雨 垂直写真撮影をご覧ください。



調査測量事業

【速報】平成29年7月九州北部豪雨 斜め写真撮影を実施

被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
弊社では災害情報の把握と、今後の防災対策に少しでもお役に立てるよう様々な技術でサポートしたいと考えております。
被災箇所の1日も早い復旧をお祈りいたします。

平成29年7月に発生した「平成29年7月九州北部豪雨」の空中斜め写真撮影を実施しました。
7月7日、9日、10日、14日に撮影したデータの一部を公開致します。
詳しくは、災害対応:平成29年7月九州北部豪雨 斜め写真撮影をご覧ください。



災害状況把握には、写真撮影(斜め・垂直) レーザ計測(有人・無人) MSS CAST の各種機材が利用可能です。

共通

当社のヘリコプター運航における重大インシデントの発生について

 4月27日午前11時58分頃、アエロスパシアル式AS350B1型機が、北海道川上郡弟子屈町の牧場内で肥料を散布中、散布バケット(ステンレス製バケット1基 重さ130㎏、高さ1.21m、直径1.27m)を意図せず落下させる事象が発生しました。
 本件は、国土交通省航空局により「重大インシデント」に該当すると認定されました。落下したバケットは散布地内で発見されており、けが人や、建物等への被害はありません。ヘリコプターは通常着陸し、機体損傷や乗員の負傷はありません。
 本件により、ご関係のみなさまには、多大なるご迷惑、ご心配をおかけし誠に申し訳ありません。今後、運輸安全委員会による調査が開始されますが、原因について当社においても調査を進め、早急に再発防止を図るとともに、より一層の安全運航に努めてまいります。

平成29年4月27日
中日本航空株式会社
代表取締役社長
柴田 拓