2017年8 月22 日~8 月24 日、「富士山チャレンジ2017」にて、GPSフリー3Dマッピングシステム「NAKANIHON SLAM QUICK SCAN」を用いて、富士山の登山道三次元計測を実施しました!
富士山チャレンジは、「みんなが安心して登れる富士山に!」をコンセプトに、日本工営株式会社の呼び掛けで2015 年に発足したプロジェクトです。(株)東急エージェンシー、ソフトバンク(株)、KDDI(株)、(株)NTTドコモ、京セラ(株)など 20を超える企業が参加しており、登山時間や混雑状況の情報提供のほか、登山者の安否確認や遭難者の救助など非常時にも役立つ仕組みづくりを目指しています。
当社は、登山道周辺の地形の点群データを収集し、精密な登山道三次元地形図の作成を目指します。この地形図を作ることで落石危険箇所を把握したり、歩きにくい場所などを抽出したりして登山道の整備に役立てることができます。将来的には登山シミュレーターなどへのデータ活用が期待されています。
今年は主要4ルートのうち、吉田口(山梨県)と富士宮口(静岡県)で実施。もちろん山頂の剣ヶ峰も計測しました。
計測データは、追ってHPに公開予定ですのでご期待ください!
登山道にて計測スタッフにお声掛け頂いた登山者の皆様、ご声援ありがとうございました。
富士山チャレンジ(https://www.facebook.com/fujisanchallenge/)
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運航管理職 採用情報を掲載いたしました。
詳細は 運航管理職 キャリア採用
を参照してください。
UAVレーザ測量システム「TOKI」がNETIS登録されました。
本システムはRIEGL社製 VUX-1 を使用しており、同じ機材を用いたコンソーシアムが立ち上がっております。
中日本航空は幹事企業として事務局並びに参加企業をサポートして参ります。
【コンソーシアム参加企業分布図】(2017年4月現在)


図上番号 | 会社名 |
---|---|
8 | 中日本航空/(株)コハタ |
2 | (株)コハタ/中日本航空 |
※ 中日本航空は(株)コハタと共同事業を展開しております
その他のコンソーシアム参加企業についてはリーグルジャパンホームページをご確認ください。