航空事業

三重県防災ヘリコプター「みえ」新機体就航式

8月31日、三重県の津市伊勢湾ヘリポートにおいて、三重県防災航空隊の新機体「みえ」(JA119M)の就航式と県民向けのヘリポート見学会が執り行われました。就航式には、三重県の鈴木知事をはじめ、多くの来賓の方々が参加されました。
また、式にあわせて、退役する旧機体「みえ」(JA6703)の安全運航に携わった弊社に向け、鈴木知事より花束を贈呈して頂きました。中日本航空は、これからも安全運航に努めて参ります。



航空事業

飛騨の新鮮な農産物の空輸

8月31日、岐阜県の飛騨エアパークから当社セスナ208型キャラバン(JA818N)にて、新鮮な農産物約340㎏を空輸しました。これら農産物は、新宿のJA東京アグリパークで開催中の「JAひだ グルメ王国 飛騨まるごとフェア」へ向けて出荷されたものです。
当日は、7時20分に飛騨エアパークを離陸、同45分に富山空港に着陸しました。その後農産物は、ANA便にて羽田空港を経由して14時5分にJA東京アグリパークに到着しました。



調査測量事業

【富士山チャレンジ】富士山登山道3D計測

2017年8 月22 日~8 月24 日、「富士山チャレンジ2017」にて、GPSフリー3Dマッピングシステム「NAKANIHON SLAM QUICK SCAN」を用いて、富士山の登山道三次元計測を実施しました!

富士山チャレンジは、「みんなが安心して登れる富士山に!」をコンセプトに、日本工営株式会社の呼び掛けで2015 年に発足したプロジェクトです。(株)東急エージェンシー、ソフトバンク(株)、KDDI(株)、(株)NTTドコモ、京セラ(株)など 20を超える企業が参加しており、登山時間や混雑状況の情報提供のほか、登山者の安否確認や遭難者の救助など非常時にも役立つ仕組みづくりを目指しています。

当社は、登山道周辺の地形の点群データを収集し、精密な登山道三次元地形図の作成を目指します。この地形図を作ることで落石危険箇所を把握したり、歩きにくい場所などを抽出したりして登山道の整備に役立てることができます。将来的には登山シミュレーターなどへのデータ活用が期待されています。
今年は主要4ルートのうち、吉田口(山梨県)と富士宮口(静岡県)で実施。もちろん山頂の剣ヶ峰も計測しました。
計測データは、追ってHPに公開予定ですのでご期待ください!
登山道にて計測スタッフにお声掛け頂いた登山者の皆様、ご声援ありがとうございました。

富士山チャレンジ(https://www.facebook.com/fujisanchallenge/






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調査測量事業

【NETIS登録番号:CB-170020-A】UAVレーザ測量システム「TOKI」(トキ) 

UAVレーザ測量システム「TOKI」がNETIS登録されました。


本システムはRIEGL社製 VUX-1 を使用しており、同じ機材を用いたコンソーシアムが立ち上がっております。
中日本航空は幹事企業として事務局並びに参加企業をサポートして参ります。


【コンソーシアム参加企業分布図】(2017年4月現在)



図上番号会社名
8中日本航空/(株)コハタ
2(株)コハタ/中日本航空

※ 中日本航空は(株)コハタと共同事業を展開しております


その他のコンソーシアム参加企業についてはリーグルジャパンホームページをご確認ください。