調査測量事業

GPSフリー3Dマッピングシステム

GPSフリー3Dマッピングシステム『NAKANIHON SLAM QUICK SCAN』

誰でも、いつでも、何度でも 簡単に3次元データが得られます。
本システムはレーザデータによるSLAM技術を利用したGPS不要の3次元計測システムで、あらゆる場面の3次元データ取得に非常に有効です。
データは自社開発のソフト(Mierre)で可視化し、様々な表現方法で閲覧できます。



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【お詫び】弊社ヘリコプターによる風防落下の発生について(続報)

 揖斐川上空にてテストフライト中のヘリコプターから機体前方左側の風防(アクリル製窓パネル)が落下した件では、地域の皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。
 事態発生地点周辺を広範囲に捜索いたしましたが発見に至りませんでした。揖斐川周辺において、当該部品と思われるアクリル製パネルを発見された場合には、お手数をおかけいたしますが大垣警察署または弊社までご連絡いただけますようお願いいたします。
 弊社では、事態発生後、同型機の緊急点検を実施し安全を確認するとともに、このような事態を再度起こすことがないよう、再発防止に努めて参ります。

中日本航空株式会社 代表取締役社長
柴田 拓


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【お詫び】弊社ヘリコプターによる風防落下の発生について

 本日1月31日午前9時0分頃、アグスタウエストランド式AW139型機が、岐阜県瑞穂市呂久付近 揖斐川上空でテストフライト中、機体前方左席側の風防(アクリル製窓パネル1枚 重さ2㎏、73㎝×60㎝)を落下させる事象が発生しました。
 落下した風防は、現在捜索中です。現時点では、けが人や建物への被害は確認されておりません。
 本件により、地元の皆様をはじめご関係のみなさまには、多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ありません。
 今後、原因について調査を進め、早急に再発防止を図るとともに、より一層の安全運航に努めてまいります。

平成29年1月31日
中日本航空株式会社 代表取締役社長
柴田 拓


調査測量事業

ハンドヘルドレーザによる地下空洞内部の三次元計測

ハンドヘルドレーザシステム(ZEB1)による地下空洞内部の計測事例のご紹介です。
 前半:取得したデータの紹介
 後半:航空レーザとの重ね合わせ事例

内部は非常に暗くわずかな明かりを頼りに徒歩で移動しながら、3次元計測計測を行いました。ハンドヘルドスキャナーZE­B1はレーザデータによるSLAM技術を利用したGPS不要の3次元計測システムで、このような地下空洞の計測に非常に有効です。データは自社開発のソフトで可視化し、複雑な地下空洞を様々な表現方法で閲覧できます。

地下空洞のデータと別途計測した航空レーザ測量成果を重ねることで、地下空洞の位置や地表からの深さを把握することができます。航空レーザ測量は植生下の地形を詳細に把握できるようにヘリコプター搭載型の波形記録方式レーザースキャナ ”SAKURA"を使用しています。