調査測量事業

平成27年9月 台風18号の大雨による栃木県日光市芹沢地区および大原地区(鬼怒川温泉)の土砂崩れ


平成27年(2015年)9月9日から9月10日にかけて台風18号の影響による記録的な大雨で、鬼怒川の堤防が決壊して広範囲の浸水被害が発生しました。

今回の災害で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

中日本航空では、この豪雨災害にあたって、9月11日に栃木県日光市芹沢地区および大原地区(鬼怒川温泉)周辺の土砂崩れの斜め写真撮影を行いました。

詳しくは、「災害対応情報」ページをご覧ください。


共通

ソーラーインパルス2の日本滞在をサポートしました

 弊社では、平成27年6月1日から6月29日まで、県営名古屋空港に飛来した「ソーラーインパルス2」の機体およびスタッフの日本滞在を24時間体制でサポートしました。
 同機は、太陽エネルギーのみでの世界一周飛行に挑戦中、気象条件の悪化により、県営名古屋空港に着陸致しました。弊社独自の国際ビジネス機の受入れノウハウを活用し、各種手続き、祝賀会・メディア対応、資器材の提供をはじめ、さまざまな支援を行いました。


左から二人目より:スイス駐日大使、パイロット、大村愛知県知事、柴田社長



航空事業

新機ビーチクラフト式B200型 JA122N安全祈願祭

平成27年5月15日、ビーチクラフト式B200型機 JA122Nの安全祈願祭を行いました。
この機体は主に、水産庁による排他的経済水域及び公海上での漁業監視を目的とした漁業取締用航空機として使用されるほか、緊急医療搬送にも対応する予定です。



調査測量事業

高精細ハイパースペクトル&熱赤外映像装置 CAST 始動

CASTは、可視から近赤外の領域と熱赤外域データを同時に取得できる最新鋭の航空機搭載型リモートセンシングシステムです。

航空機に複数センサを搭載し、同時にデータを取得することにより、可視域~近赤外域・熱赤外のデータを、50cm以内となる高解像度、かつ熱赤外域のデータは、0.05度という温度差で把握可能です。これまで不可能だった詳細かつ多角的な調査と解析を可能にしています。

CASTに加えレーザ計測装置を同時搭載することにより、ハイパースペクトルデータや熱赤外データとLiDARデータとの複合解析も可能となります。
都市・森林・河川・海岸と様々な場面で活躍が期待できます。

詳しくは、「高精細ハイパースペクトル&熱赤外映像装置 CAST」のページをご覧ください