調査測量事業

令和6年(2024年)1月1日に発生した能登半島地震における県道40号珠洲里線八太郎峠西側の大規模な地盤変動箇所の変動ベクトル解析を実施しました

1月1日の「令和6年能登半島地震」発生から3週間以上が経過しましたが、依然として予断を許さない状況が続いております。
被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。

中日本航空株式会社(代表取締役社長:二神 一)は、令和6年能登半島地震における県道40号珠洲里線八太郎峠西側の大規模な地盤変動箇所の変動ベクトル解析を実施しました。
今後も防災対策に少しでもお役に立てるよう、様々な技術でサポートしてまいります。

■本解析には、石川県の使用許諾を得たうえで、石川県が公表した「令和2年度 森林情報整備業務」および「令和4年度 森林情報整備業務」の「発災前の能登東部のLAS形式の3次元点群データ」(G空間情報センター)を加工したものを変動前データ、当社が令和6年1月11日に計測した3次元点群データを変動後(発災後)データ、として使用しています。

詳しくは、災害対応:令和6年能登半島地震(県道40号珠洲里線八太郎峠西側) 変動ベクトル解析[速報]をご覧ください。


変動ベクトル解析結果_1

変動ベクトル解析結果_1


変動ベクトル解析結果_2

変動ベクトル解析結果_2