調査測量事業

航空レーザ測量システム SAKURAによる斜面調査の事例紹介

植生に覆われた斜面の航空レーザ測量事例です。

”SAKURA”は、Riegl社製の波形記録方式のレーザシステムを自社インテグレートしたシステムで、高精度に地形の3次元計測を行うことができます。この地域の地形は露岩や転石によりとても複雑で、一般的なメッシュデータ(DEM)や等高線では表現が難しいものでした。そこで自社開発した点群ビューワ”Mierre”により3次元での可視化と転石の机上確認を行っています。