弊社が開発した簡易車載レーザシステム「MMS N-QUICK」を活用した愛知県豊田市様の取り組みが、
「令和6年度 中部DX大賞(国土交通省中部地方整備局公募)」において「中部DX大賞 奨励賞」を受賞しました。
豊田市様の取り組みは、「MMS N-QUICK」の特徴である「だれでも!」、「どこでも!」、「かんたんに!」を生かし、
「MMS N-QUICK」を道路パトロール車に搭載することで、道路メンテナンスの高度化・効率化を図ったものです。
約2か月間搭載した結果、豊田市様が管理する市道の約7割にあたる1,815kmの点群データを、通常の道路パトロール活動を妨げることなく取得することができました。
取得した点群データを解析することで、建築限界を侵す障害物の定量的な把握や、街路樹・道路付属施設の点検の基盤となるGISデータベースを作成することができ、
豊田市様が抱える道路メンテナンスの課題の解決に向けて貢献しました。
詳しくは「国土交通省中部地方整備局ホームページ」をご確認ください。
また本受賞を受け、令和7年6月13日までの期間限定で「中部インフラDXセンター(名古屋市東区)」にて豊田市様と共同でブースを出展しております。
詳しくは「中部地方整備局中部技術事務所ホームページ」をご確認ください。
同様の課題を抱える自治体のご担当者様、ご興味ございましたら是非お問い合わせください!
【本件に関するお問合せ先】
中日本航空株式会社
調査測量事業本部 営業部
Tel:0568-28-4852
本日11:50頃 弊社が運航するヘリコプター(ユーロコプター式AS350B3型:JA023N)において、飛行中に警報灯が点灯したため、県営名古屋空港に緊急着陸する事案が発生いたしました。この影響により滑走路が一時的に閉鎖され、ご利用のお客様ならびに関係各位に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
本件によるけが人はおらず、機体回収は完了、滑走路も復旧しており、現在原因究明と再発防止に向けた対応を進めております。引き続き安全運航を最優先に努めてまいりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
中日本航空株式会社
4月1日(火)に2025年度入社式を本社整備場内にて執り行い、新入社員28名が入社いたしました。
新しい仲間を迎え入れられたことを従業員一同大変うれしく思っております。
式典では、代表取締役社長の松岡滋治より新入社員へ祝辞が贈られました。
また、新入社員挨拶では、代表者がこれから始まる希望に満ち溢れた決意を表明してくれました。
今後は、新入社員研修を経て、各配属先での勤務が始まります。
弊社は、独立行政法人国際協力機構(JICA)中部センターの2024年度青年研修「保健医療(広域医療サービス)」を受託し、2025年1月17日から1月31日まで技術研修を行いました。
9か国11名の研修員が来日し、日本における広域医療サービスの役割、医療制度、救急医療体制や搬送手段について、講義、見学、意見交換を行うことで、広域医療サービス分野に従事する若手行政官や医師等の広域医療のアクセスに関する知識と意識の向上と、具体的な取り組みに資することを目的として実施されました。
期間中は、国内の医療機関や政府関係者の講義や意見交換、救命救急センターの見学とドクターヘリやドクターカーなど広域医療サービスに関わる運航管理やヘリコプター格納庫見学を行いました。
弊社は、本研修をはじめとした広域医療サービスでの航空機運用について、国内外を問わず積極的に取り組み、保健医療に貢献して参ります。
【本件に関するお問合せ先】
中日本航空株式会社
東京支社調測事業部
Tel:03-3567-6310
担当:木谷、伊神
このたび、独立行政法人国際協力機構(JICA)公募 2024年度「中小企業・SDGsビジネス支援事業~ニーズ確認調査~」に、弊社提案が採択されましたことをお知らせします。
案件名(和文):「ネパール国MMSデータによる道路DXニーズ確認調査」
案件名(英文):「SDGs Business Needs Confirmation Survey for DX in Road Infrastructure using MMS data in Nepal」
本公募は、開発途上国の課題解決に貢献し得る事業化を目指し、製品/サービスに対する顧客の受容性の調査・実証、製品・サービス提供体制構築、収益性の確保や事業計画の精度向上を図ることを目的とした事業です。
今回の提案では、可搬性・操作性に優れた弊社開発の「MMS N-QUICK」を活用し、従来の目視点検では見落とされていた道路周辺の損傷箇所を検出、3次元データによる高精度な道路空間情報を可視化します。
ネパール国における道路インフラのデジタル化を推進し、交通事故死および災害事故死の削減を目指します。
中日本航空では最先端の3次元地理空間情報技術や環境課題解決技術を活用し、
持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、今後もさまざまな取り組みを推進してまいります。
<関連リンク>
MMS N-QUICK(簡易MMS)とは?
国際協力機構(JICA)ニュースリリース
国際協力機構(JICA)2024年度採択案件一覧
国際協力機構(JICA)中部センター プレスリリース
JICAについて - JICA
【本件に関するお問合せ先】
中日本航空株式会社
東京支社調測事業部
Tel:03-3567-6310
担当:岡本、馬塲
簡易車載レーザシステム「MMS N-QUICK」



