共通

南極での物資輸送

 中日本航空は、

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構「国立極地研究所」

の業務で、第52次南極地域観測隊へ、

人員及び物資輸送のヘリコプター1機、パイロット・整備士各1名を派遣しています。

 ヘリコプターは大井埠頭で新南極観測船「しらせ」に積み込まれ11月に出発、

 パイロット・整備士は空路、経由地のオーストラリアまで移動して

「しらせ」に乗船し12月中旬に昭和基地に到着、

 平成23年3月25日まで派遣の予定です。

 「国立極地研究所」の業務における南極地域観測隊へ

 航空機及び人員の派遣は、

平成元年・10年・16年に続き、今回が4度目になります。

 第52次南極地域観測隊は社会的にも大きな注目を集めている

「地球温暖化」の解明にも取り組んでいます。


トラックで大井埠頭へ


クレーンで吊り上げられて


「しらせ」の船上へ


「しらせ」格納庫の当社機


調査測量事業

当社の高精細・高密度航空レーザ測量システム「SAKURA」 が国土交通省の「NETIS」に登録されました

当社の高精細・高密度航空レーザ測量システム「SAKURA」 が国土交通省の新技術情報提供システム(NETIS)に登録されました[登録No. CB-100031-A]

従来の航空レーザー測量では精度確保が困難で、コスト、時間を要する地上測量に頼っていた山間地の地図情報レベル500(1/500縮尺相当)精度での地形測量が、当社の高精細・高密度航空レーザ測量システム「SAKURA」を用いることで地上測量に比べ低コスト・短時間で可能となります。

適用分野
・河川事業
・道路事業
・砂防事業
・災害対応
 
(注)
NETISとは、新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として、国土交通省が整備した新技術情報提供システム(New Technology Information System)の略称です。