航空事業本部には、ヘリコプターと飛行機の営業、操縦、運航整備、運航管理、品質保証、工場整備などの業務にあたる社員が在籍しており、安全を最優先に、中日本航空のフライトと整備作業を支えています。この安全を守るために必要なのが、一人ひとりが規則を守って誠実に行動すること。全員が一丸となって、目標に向かって進むこと。そして、常に新しい分野に挑戦していくことだと考えています。
事業の停滞やマンネリは油断を生み、それが重大なインシデントに繋がりかねません。会社の発展はもちろん、安全を守るという視点で見ても、新しい分野への挑戦は必須です。このため航空事業本部では、航空機を使って社会に貢献するというコンセプトのもとで、常に新しいアイデアを出し合い、あらゆる部署が一体となって不可能を可能にする方法を考えています。ヘリコプターを使った石油開発や洋上での風力発電のための人員輸送、さらにメンテナンスのお手伝いなど、可能性は無限に広がっています。
職種によって違いはありますが、航空機に関わる仕事に従事するためには、さまざまな資格が必要です。たとえば運航管理に従事する者には運航管理者が、航空機を整備するためには航空整備士、航空機を操縦するためには事業用操縦士の国家資格が求められます。こうした資格を取得するために大切なのは、何よりもやる気です。
中日本航空が求めているのは、やり抜くという強い意志、自ら考えて行動する行動力、さらには高いコミュニケーション能力を持った人材です。技術や知識はもちろん大切ですが、その前にまず人間力の高さが道を拓いてくれるのです。自分から階段を上がろうという意志を持った人材には、サポートを惜しみません。ぜひあなたも、その志を武器に、中日本航空”で”挑戦してください。