【操縦職】 2024年度 第12期奨学訓練生募集要項
2024年度 第12期奨学訓練生の募集要項です。
1. 奨学金制度の内容
本要項第2項の条件を満たした者の中から、中日本航空株式会社(以下「会社」という。)に操縦士として入社を希望する者を試験により選抜し、選抜された者(以下「奨学訓練生」という。)に対し事業用操縦士回転翼単発タービン取得のための訓練費用を貸与する。
なお、今期の奨学訓練生は1名とする。
2. 必要条件
- 日本フライトセーフティ株式会社において自家用操縦士回転翼単発タービン取得
- 第1種航空身体検査基準に合致
- 年齢26歳以下(2024年4月1日時点)
- 高等学校卒業以上
3. 奨学訓練生の募集開始から入社までのロードマップ
(1) 募集要項の告知
説明会等の詳細は (こちら)
(2) 奨学訓練生選抜試験
2024年10月頃を予定(学科・面接および実地試験)
(3) 事業用操縦士取得訓練(奨学金による)
2024年10月以降 【訓練期間約10ヵ月間】
(4) 入社試験
2025年9月頃を予定(面接)
(5) 入社日
2025年11月頃を予定
4. 貸与の方法
- 奨学訓練生に対する貸与金は、訓練費用を含む1,000万円とする。
- 会社は、日本フライトセーフティ株式会社に訓練費用としておよそ900万円を立替払いし、残額およそ100万円を奨学訓練生本人に支払う。
5. 金銭消費貸借契約および返済
- 奨学訓練生は、会社と1,000万円の金銭消費貸借契約を結ぶ。
- 奨学訓練生は、会社入社後10年均等で借金を返済する。1年毎の返済額は100万円と所要の利息とする。
6. 返済の実質的免除
前項の規定にかかわらず、奨学訓練生が会社に操縦士として10年勤務(休業・休職期間は含まない)することにより、元金および利息の返済は実質的に免除される。
なお、奨学訓練生が上記の事業用操縦士取得訓練開始から会社での10年勤務というフローから逸脱したときは、奨学訓練生は、速やかにこの要項第5項第1号にもとづく債務の履行をしなければならない。
奨学訓練生募集に関するお問い合わせ先
中日本航空株式会社 人事部 採用担当
TEL 0568-28-2151
FAX 0568-28-2275
以上