弊社が予定しております航空レーザ機材の新規導入に伴い、製造元であるRIEGL社(本社オーストリア)のNEWSROOMにて紹介記事が掲載されました!
この記事では、弊社の会社紹介、計測機材導入の歴史、新機材のVQ-1560Ⅱについて紹介されております。
↓WEBブログ版はこちら!(外部リンク 海外サイト)
https://newsroom.riegl.international/2021/11/11/nakanihon-air/
↓完全紹介PDF版はこちら!(英文)
https://newsroom.riegl.international/wp-content/uploads/2021/11/RIEGL-Nakanihon-Pioneer-FINAL.pdf
弊社は、これまで作業員の巡視により行っていた豪雨等の災害後の鉄道運行復旧前点検を、ドローンが迅速かつ円滑に行う運用モデルを想定した実証実験に協力します。
実際の営業路線である名鉄築港線上を飛行ルートとし、3Dマップ(中日本航空作成)やLTE通信を使用した自律飛行と映像中継等の技術検証を行うことで、初動点検の自動化・省人化の実現を検証します。なお、市街地の地上営業路線におけるドローンの実証実験は国内初の試みとなる見込みです。
詳細は下記のとおりです。
1 実施スケジュール
(1)開始予定日時
2021年11月17日(水)午前10時から正午まで
(予備日:2021年11月22日(月)午前10時から正午まで)
※悪天候等の場合は予備日に順延します。
(2)受付会場
鉄道技術研修センター(名古屋市南加福町3-14)
2 実施内容
実証テーマ | ドローンを活用した鉄道災害初動点検モデルの検証 |
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実証地域 | 名古屋市(南区加福町~港区大江町) 名鉄築港線大江駅~東名古屋港駅約1.3㎞を往復 |
実験内容 | これまで作業員の巡視により行っていた豪雨等の災害後の鉄道運行復旧前点検を、ドローンが迅速かつ円滑に行う運用モデルを想定した実証実験を行います。 実験に際しては、実際の営業路線である名鉄築港線上を飛行ルートとし、3DマップやLTE通信を使用した自律飛行と映像中継等の技術検証を行うことで、初動点検の自動化・省人化の実現を検証します。なお、市街地の地上営業路線におけるドローンの実証実験は国内初の試みとなる見込みです。 |
3 事業実施体制
名古屋鉄道株式会社に事業委託され、同社を幹事会社とする企業グループで事業実施されます。
企業及び団体名 | 役割 |
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名古屋鉄株式会社 (名古屋市中村区) | 事業総括、関係者調整等 |
中日本航空株式会社 (西春日井郡豊山町) | 3Dマップ作製 |
株式会社プロドローン (名古屋市天白区) | 機体運航 |
KDDI株式会社 (東京都千代田区) | 運航管理システム提供 |
本実験に関する問合せ先・申込先 名古屋鉄道株式会社 広報部 電話:052-588-0813 FAX:052-588-0815 |
弊社は、災害時における被害状況把握などの初動調査や救援物資輸送への将来的なドローンの活用を見据え、岐阜県美濃加茂市においてドローン飛行の実証実験を実施します。これは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (以下、NEDO) の事業「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト(注1)/地域特性・拡張性を考慮した運航管理システムの実証事業」 (以下、「地域実証」) に係る公募に採択され、名古屋鉄道からの再委託により実施するものです。地域実証は、NEDOの運航管理システムに全国から事業者が同時にドローンを接続させるもので、本実験でシステムの効果検証を行います。
詳細は下記のとおりです。
1 実施体制
○実施事業者:名古屋鉄道株式会社、美濃加茂市
○協力事業者等:中日本航空株式会社(撮影、測量解析)
株式会社テラ・ラボ (レーザ計測)
○委託元: パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(NEDO地域実証事務局)
2 実施予定日
1回目:10月4日(月)~8日(金)
2回目:10月25日(月)~29日(金)
※計10日間のうち、10月27日(水)を報道機関公開実験日とします。
3 実施内容
豪雨等による河川氾濫や市街地浸水を想定し、ドローンを活用した災害対応について、以下2つのケースを想定した飛行試験を実施します。
①初動調査 (映像中継・レーザ計測) | ②救援物資輸送 | |
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実施地域 | 中之島公園・木曽川周辺 (美濃加茂市御門町) | 木曽川緑地ライン公園~市文化会館 (美濃加茂市太田本町他) |
実施内容 | 河川氾濫の迅速な状況把握と復旧計画作成までを想定し、市役所の災害対策本部への情報提供として、ドローンによる映像中継やレーザ計測による地形変動の可視化を行う。 | 避難所が水害により孤立した状況を想定し、ヘリコプターとドローンの活用により、避難所への物資輸送を行う。ヘリコプターが輸送拠点まで大規模配送し、ドローンが1.2km先の避難所へ飲料や非常食を個別配送する。 |
その他 | ドローンをNEDOの運航管理システムに接続させるとともに、中日本航空の有人ヘリコプターの運航管理システムを連接させ、有人機・無人機の運航状況管理を一元的に行います。 |
(注1)「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト/無人航空機の運航管理システム及び衝突回避技術の開発/地域特性・拡張性を考慮した運航管理システムの実証事業」
(参考① :https://www.nedo.go.jp/koubo/CD2_100235.html)
(参考② :https://www.persol-pt.co.jp/drone/nedo_dress/)
本実験に関する問合せ先・申込先 名古屋鉄道株式会社 広報部 電話:052-588-0813 FAX:052-588-0815 |
公益財団法人日本測量調査技術協会主催の第43回測量調査技術発表会にて弊社社員が発表いたします。
簡易MMSの技術発表、深浅測量、UAVの活動報告を行います。
【日程】
2021年9月10日(金)12時~ 9月16日(木) 24時 (予定)
【会場】
Web公開
視聴にはお申し込みが必要です。
【主催】
公益財団法人 日本測量調査技術協会
【発表テーマ】
「簡易MMSの開発と実証実験結果の報告」
「貯水池深浅測量の補備とCLAS実証実験」
「UAVによる災害対応の課題に関する検討」
【参加方法】
参加料:無料(定員1000名)
参加方法:https://sokugikyo.or.jp/seminar/details210910.html
参加受付期間:2021年8月18日(水)~9月15日(水)12:00(予定)
2021年8月11日から日本各地に降り続いた大雨により、大規模な豪雨災害が相次いでいます。
被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
弊社では、8月15日に浸水被害地区(佐賀県六角川周辺)の斜め写真撮影を実施しました。
今後も防災対策に少しでもお役に立てるよう、様々な技術でサポートしてまいります。
■本ページに掲載している画像は、撮影した斜め写真の一部です(Web表示用に解像度を落として掲載しております)。
詳しくは、災害対応:令和3年(2021年)8月の大雨災害(佐賀県六角川周辺) 斜め写真撮影をご覧ください。