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新H1棟 -MRO Center- 竣工祝賀会

 新整備工場【H1棟 -MRO Center-】の竣工祝賀会を11月30日(月)に執り行いました。
ご臨席、ご協力を賜りました皆様に於かれましては、心より御礼申し上げます。

 祝賀会を経て、翌12月1日(火)より正式運用開始となりました【H1棟 -MRO Center-】には、様々な革新的な機能が設置されており、その機能は整備場内のみに留まらず、本社全体の機能をも大きく向上させます。
 今後、皆様へサービス及び企業価値の向上という形で還元させて頂けるよう努めて参りますので、今後ともより一層のご愛顧を賜れますよう心よりお願い申し上げます。



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令和3年4月入社予定 新卒者内定式を執り行いました

令和2年10月27日(火)、10月30日(金)、11月6日(金)に令和3年4月に入社予定の新卒内定者32名に対し、本社にて内定式を執り行いました。

新型コロナウイルスの感染予防のため、内定者を少人数に分けソーシャルディスタンスを保ち、換気や消毒を行いながら、これまでとは異なる形の内定式を開催いたしました。

式典では人事部長より内定者へ祝辞が贈られ、内定通知書を授与いたしました。

 また、式典後には今秋開設されたばかりの新格納庫を見学しました。内定者の皆様は少し緊張した面持ちでしたが、将来同期として入社する仲間と初めて顔合わせをする機会となりました。

 来春、新入社員として更に成長したフレッシュな32名の皆様とお会いできることを従業員一同楽しみにしています。



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離島への配送をテーマに無人飛行ロボットの実証実験を実施します

名古屋鉄道株式会社と中日本航空株式会社で構成する「名鉄グループドローン共同事業体」は、愛知県との受託契約に基づき、美浜町・南知多町において離島(篠島)への配送をテーマとした無人飛行ロボット(ドローン)の実証実験を実施します。
無人飛行ロボットは飛行レベル3(無人地域での補助者無し目視外飛行)で洋上を飛行し、約14km先の篠島へ医薬品を配送します。
中日本航空では今後想定される空域管理の課題について検討するため、本社基地においてヘリコプターと無人飛行ロボットの相互管理・監視の試験を行います。
詳細は下記のとおりです。
                         記

1 実施体制

○業務名  :「無人飛行ロボット社会実装推進事業実施委託業務」(委託元:愛知県)
○実施事業者:名鉄グループドローン共同事業体(事業受託)
  (代表者:名古屋鉄道株式会社、構成員:中日本航空株式会社)
○協力事業者:株式会社プロドローン(機体管理)、KDDI株式会社(通信監理)
        知多厚生病院(オンライン診療)、日本調剤株式会社(オンライン服薬指導)
○協力自治体等:美浜町、南知多町

2 実施予定日

2020年11月11日(水)、11月12日(木)9時30分から
予備日:2020年11月13日(金)9時30分から

3 参加対象者

実験関係者及びマスコミ関係者
※実証実験の安全確保のため、一般の方の見学はご遠慮いただきます。

4 ヘリコプターと無人飛行ロボットの相互管理・監視の試験


本社基地における相互管理イメージ

詳細につきましては下記をご参照ください。
愛知県:https://www.pref.aichi.jp/soshiki/jisedai/mujinhikoujikken2020-chita.html


本実験に関する問合せ先・申込先
 愛知県経済産業局産業部産業振興課次世代産業室 次世代産業第二グループ
 〒460-8501 愛知県名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
 電話:052-954-6352  FAX:052-954-6943
 E-mail:jisedai@pref.aichi.lg.jp

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新H1棟:機能のご紹介<メガドア>

9月に竣工した新H1棟(航空機整備工場)の機能の一つ、「メガドア」をご紹介します。
メガドアとは気密性・断熱性に優れたシートシャッターで、床面にレールが無く機体の出入庫の際の振動も抑えることができます。
また、マリオン(柱)付の物は国内初の採用となります。
このメガドアの設置により、作業環境や作業効率の向上が臨めます。



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車載レーザを搭載したタクシーの出発式が行われました!

タクシー車両に車載レーザシステムを搭載して高精度三次元地図を作成する実証事業が本日よりスタートしました。
開始にあたり、名鉄交通第一(株) 第一営業基地にてタクシーの出発式が行われました。

この実証事業は、愛知県が研究開発・実証実験を支援する「2020年度 新あいち創造研究開発補助金」採択のプロジェクトで、(株)マップフォー/名古屋鉄道(株)/(株)メイテツコム/名鉄タクシーホールディングス(株) /中日本航空(株)の5社が合同で行っているものです。
安価なセンサを用いて三次元地図を作成する名古屋大学の研究成果を活用した(株)マップフォーの技術と、中日本航空(株)の測位精度の高度化を実現する技術を活用し、車両走行時に収集したデータから高精度三次元地図を作成します。

実証事業の結果は、基盤地図データと連携することで、将来的には自動運転サービスやインフラ保守・点検などに活用されます。

名古屋市内で本システムを搭載した名鉄タクシーをお見掛けの際には、是非ご乗車ください!


リーフレットはこちら!


システム搭載の名鉄タクシー車両

システム搭載の名鉄タクシー車両


レーザシステム

レーザシステム


出発式の様子

出発式の様子


取得データの例

取得データの例


過去の関連ニュースはコチラ⇒「事業用車両を活用して作成した高精度三次元地図データの 自動運転への活用に向けた実証事業」の実施について