航空機搭載型マルチスペクトラルスキャナ AZM

多分野にわたる高精度な観測・調査を実現する次世代MSS
AZM


AZMは固定翼航空機搭載用のマルチスペクトラルスキャナ(MSS)です。取得波長は、約400nm〜12,000nmの中で43検出器チャンネルを有し、地上分解能は1.25mradで取得が可能です。また光学ユニットは、機体のヨーイングとピッチングの姿勢制御をリアルタイムで行っており、ローリングのデータ補正と併せて高い位置精度のデータを取得できます。中日本航空はこれまでにも様々な調査、解析、解析手法の研究を行っており、あらゆるお客様のニーズに的確にお応えしていきます。


利用分野


  • 海況、沿岸調査
  • 火山、地熱調査
  • 都市熱環境調査
  • 土地利用状況調査

機器仕様

名称 航空機搭載型マルチスペクトラルスキャナ AZM
型式 J-SCAN-AT-AZM
観測波長帯 400nm - 12μm
瞬時視野 1.25mrad (ハイレゾリューション)
2.5 mrad (ノーマルレゾリューション)
走査角度 80度 ローリング角補正後
走査速度 60、37、19回/秒 切替式
検出器 43検出器ch 57分光バンドから選択
16 マルチアルカリPMT  3 GaAs PMT
22 InGaAs PD 2 PC MCT
熱赤外測定温度 -20℃~+100℃(低温モード)
0℃~+500℃(高温モード)
姿勢検出 3軸オプティカルファイバージャイロ
姿勢制御 光学ユニットの2軸姿勢制御
姿勢制御範囲 ヨーイング ±15°(機械余裕±18°)
ピッチング ±5° (機械余裕±6°)
ローリング ±5° (信号処理補正)
収録チャンネル数 24ch(1,117画素)/12ch(2,234画素)切替式
43検出器ch内の任意の24(/12)chを選択
機上モニタ 512×480画素 8bit 3ch カラー

サンプル画像


藻場・干潟分布

藻場・干潟分布


2004年:浅間山噴火トゥルーカラーと温度分布

2004年:浅間山噴火トゥルーカラーと温度分布