航空障害標識管理システム

『航空障害標識』とは航空機の航行の安全の為に設置されている『航空障害灯』と『昼間障害標識』のことで、航空法の第51条及び第51条の2で地表面や水面から高さ60mを超える物件や、空港の制限表面に著しく近接した物件などに設置が義務付けられています。
本システムはこれら航空障害標識の管理を支援するシステムです。

●航空障害標識


●システム画面


画面上部に地図と障害物件の位置がシンボル表示されます。画面下部に個別の属性情報が登録されています。

製品仕様

【システム運用条件】
OS:Windows 2000/XP/Vista
メモリ:1GByte以上推奨
DB:Microsoft Access
Excel 環境:Microsoft Excel 2000/2002/2003/2007

【主な機能】
●航空障害標識管理機能
航空障害物件の登録・編集・削除、データの検索、帳票の出力機能など物件管理を行うシステムのメイン機能です。

●ノータム通報書作成機能
障害があった物件の故障理由や故障期間等の情報を入力することで、ノータム通報書の作成ができます。
・ノータム通報書のノータムとは?
“Notice To Airmen” の頭字語(とうじご)で航空路や特定の地域での危険要因の存在を操縦士に警告する情報のことをいいます。
航空障害物件である航空障害灯の故障等の際には、ノータム発行機関に通報することが航空法施行規則第209条の2で定められています。

●クリアランスの簡易計算機能
制限表面までのクリアランスの簡易計算が行える機能です。
・制限表面とは?
航空機の安全な航行を目的として、飛行場の周辺空間に設定される面のことです。この面より上の空間に建物などのあらゆる物件を設置することは航空法第49条により禁じられています。また、地上からこの制限表面までの許容範囲のことをクリアランスといいます。