海域調査

発電所周辺の異常温排水は周辺漁業に深刻な影響を与えかねない他、近隣の環境悪化を引き起こす原因となります。航空機を使い、上空から広域に均一な調査を実施し、近隣住民への説明資料やCSRのためのデータ取得を行っております。


肉眼で温度の変化を捉えることはできませんが、熱赤外域波長帯8μm~12μmを観測することで得られます。一般的に温度調査は点で計測されることが多く、刻一刻と変化する海流を広域に捉えるには不都合があります。航空機に搭載したリモートセンシング機材を利用した観測では、広域を短時間でより正確に計測できるため、調査データの信頼性が増すほか、目で見ることのできない熱の情報を視覚的に捉えられます。

技術・機材

AZM (航空機搭載型マルチスペクトラルスキャナ)
AZMによる調査では、熱赤外データの他に近赤外データや可視画像も同時に取得できます。濁りの調査や赤潮、基礎生産量としての植物性プランクトン調査などが実施できます。

製品・成果

水温分布図/濁度/クロロフィル分布図


■熱分布画像
海域の温度分布を視覚的に捉えられます。


■クロロフィルa分布画像


■濁度分布画像


■カラー合成画像