平成16年(2004年)新潟県中越地震 芋川における河道閉塞状況と湛水域の推定

被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
弊社では災害情報の把握と、今後の防災対策に少しでもお役に立てるよう様々な技術でサポートいたしたいと考えております。
被災箇所の1日も早い復旧をお祈りいたします。

■災害状況把握には、写真撮影(斜め・垂直) レーザ計測 MSS AZM の各種機材が利用可能です。

山古志村を流れる芋川に大量の土砂が流れ込み、川の水をせき止めて河道閉塞が起きていることが報道されております。当社ではこの河道閉塞場所に湛水が始まる前、地震発生翌日の10月24日に航空レーザー計測を実施しており、2mメッシュ相当の地形(標高)データを取得しました。ここでは、山古志村東竹沢(芋川-前沢川合流部)に見られる河道閉塞状況で想定される湛水域の推定を行いました。

概要


垂直写真撮影 地図上赤枠内
斜め写真撮影 地図上青い矢印で示した方向から撮影
航空レーザ計測 地図上赤枠内

※ 各写真、データとも取得範囲の一部を切り出して処理してあります。

河道閉塞付近の斜め写真とレーザ鳥瞰図(緑矢印は河道閉塞中心線)


斜め写真画像

航空レーザDTM(鳥瞰図)


右図、中央の高い部分(オレンジから黄色)が、河道閉塞です。川(青色)を分断しています。


河道閉塞付近の垂直写真と航空レーザ標高図

垂直写真



航空レーザ標高図

当該河道閉塞満水時の湛水域(推定)



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