調査測量事業

空から水面下を計測できる! 高精細・高密度型グリーンレーザ測深システム「SAKURA-GH」導入!!

グリーンレーザ測深システム「SAKURA-GH」を導入しました!
この機材は、グリーンレーザ測深機(VQ-880-G、RIEGL社製)や高解像度垂直カメラ(1億画素)を自社ヘリコプターに搭載し、空から水底地形の計測を可能にします。

グリーンレーザ測深(ALB;Airborne LiDAR Bathymetry)は、上空から水底地形をレーザ計測する技術であり、これまでの測量船による音響測深手法では困難だった浅瀬や岩礁付近の地形を高精細・高密度(約25点/㎡)で安全かつ効率的に計測し、面的に可視化・3次元化することができます。
また、本システムでは陸域計測で広く活用されている近赤外レーザを同時照射しており、陸域から水面下までの連続地形を高密度に取得するとともに、高解像度の航空写真を同時に取得することができます。

詳しくは、下記パンフレットをご覧ください。
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